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おすすめSIMフリースマホの比較&選び方

おすすめSIMフリースマホの比較&選び方【2022年最新版】

2024.1.9[更新]

SIMロックの解除が義務化されて以来、年々人気が高まっているSIMフリースマホ。毎月の料金が安くなると聞いて、気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、SIMフリースマホについて、メリットやデメリット、選び方やおすすめメーカー・モデルなどを紹介していきます。最後にSIMフリースマホを使い始めるまでの手順も紹介しているので、是非参考にしてください。

今さら聞けない!?SIMフリースマホとは

まずはSIMフリースマホとは何か、メリットやデメリットもあわせて紹介していきます。

SIMフリーについて

SIMとは「Subscriber Identity Module」の略で、スマートフォンは、「SIMカード」という契約情報や電話番号が記録されたICカードを装着することで、通信サービスが受けられるようになっています。

ドコモやau、ソフトバンクの大手通信事業者(キャリア)から販売されている携帯電話やスマホは、そのキャリアのSIMカードしか利用できないようになっていたため(SIMロック)、キャリアを変更するには、携帯電話やスマホを買い替える必要がありました。
しかし、2015年5月からSIMロックの解除が義務化され、利用者の求めに応じてSIMロックを解除しなくてはいけなくなりました。SIMロックが解除されたスマホは、どのキャリアと契約しても(どのSIMカードでも)使用できるようになります。このような状態が「SIMフリー」です。

SIMフリーのスマホには、「大手通信キャリアが販売してSIMロックを解除した端末」と、「最初からSIMフリーの状態で販売している端末」の2種類があります。
また、SIMカードには、データ通信のみが可能な「データSIM」と、電話番号が付与され音声通話ができる「音声通話SIM」の2種類があります。カードサイズは3種類あり、「標準SIM」「micro SIM」「nano SIM」がありますが、現在主流なのはnano SIMです。

SIMフリーについて

SIMフリースマホのメリットと注意点

自由にスマホを使いたい方や、スマホ料金を安く抑えたい方にとってSIMフリースマホはメリットばかりに思えますが、注意が必要な場合もあるので順番に確認していきましょう。

SIMフリースマホのメリット

SIMフリースマホの最大のメリットは、同じスマホを使いながら、格安スマホを含め契約する通信事業者を気軽に変更できることです。また、使い方に合わせて、お得な料金体系やサービスを選びやすくなりました。
格安スマホとは、主に大手通信キャリアのサブブランド(UQモバイルやY!mobileなど)や大手通信キャリアから通信網をレンタルしているMVNO(Mobile Virtual Network Operator)が提供しているサービスを指します。
MVNOが提供している格安SIMを利用すれば、月々のスマホ料金を安く抑えることができます。
さらにSIMフリースマホは本体価格の安い機種が多く、格安SIMと併せて利用すれば、仕事用とプライベート用など利用目的に応じてスマホを複数台持ちやすくなります。
海外旅行や海外出張では、渡航先の通信事業者が発行するSIMカードに差し替えることで、お手持ちのスマホを渡航先でも同じように利用することができます。

SIMフリースマホのメリット

SIMフリースマホのデメリット

大手通信キャリアの場合は、各地域のショップで対面による手厚いサポートを受けることができます。SIMフリースマホでMVNOの格安SIMを使う場合は、設定や修理などで困ったことがあっても対面でのサポートが受けられない場合があります。 また「@docomo.ne.jp」や「@au.com」「@softbank.ne.jp」のようなキャリアメールが利用できません。
またスマホ機種と格安SIMの対応周波数が異なって、回線が利用できないケースがあります。使いたいスマホが契約したい格安SIMに対応しているか、事前に確認しましょう。

SIMフリースマホのデメリット

Joshin webショップではソフトバンク・Y!mobile携帯電話のお申込み受付や、SIMスターターキット・エントリーパッケージを販売しております。 詳しくはリンク先のページをご確認ください。

SIMフリースマホ選びのポイント

価格や機能など、SIMフリースマホの選び方を紹介します。

価格をチェック

SIMフリースマホは幅広い価格帯で展開されています。そこで、まずは価格帯を「エントリーモデル」「ミドルレンジモデル」「ハイエンドモデル」の3タイプに分けて紹介していきます。
※搭載されている機能や特長は各モデルによって異なります。

エントリーモデル:〜4万円

  • 通話とSNS、インターネット利用などの基本性能を搭載
  • 格安SIMと組み合わせればコストを抑えてスマホが利用できる
  • スマホ導入時の初期費用を抑えたい人や、初めてスマホを使う人、2台目のスマホとしてもおすすめ
CPH2353 BK(RENO7 A)

ミドルレンジモデル:4〜8万円

  • 非接触型決済やデュアルSIMなどの便利機能、防水・防塵・耐衝撃性能を備えたモデルがある
  • カメラ性能に優れたモデルがある
  • 価格の割に多機能・高性能なコスパの良いモデルが多数ある
  • 価格と性能どちらも譲れない方におすすめ
SH-M26-C(SENSE8)

ハイエンドモデル:8万円〜

  • 高スペックで、アプリをたくさん立ち上げても快適に操作ができる
  • ナイトモードや手振れ補正機能など、優れたカメラ機能を搭載
  • 高性能CPUや大容量メモリで、動画視聴やゲーム機能をよく使う人におすすめ
  • スマホゲームを本格的に楽しみたい人には、ゲーム機能に特化したゲーミングスマホがおすすめ
XQ-DQ44 B3JPCX0

スペックをチェック

ご家庭のスマホの使い方に必要なスペックはどの程度でしょうか。「CPUやRAM」で表される処理速度や、ストレージ容量、画面サイズ、バッテリー容量を見ていきましょう。※製品の性能や機能により、一部例外もあります。

CPU/RAM

コンピュータの頭脳に例えられるCPUは、ハイエンドになるほど高性能なものが搭載されています。CPUなどの処理能力の指標となるのが「AnTuTuベンチマークスコア」です。点数が高いほど処理能力が高いことになります。目安として45万点以上だとハイエンド、30万点以上でミドルレンジ、20万点以下だとストレスと感じるレベルです。またCPUが処理するための一時的なファイルを記憶しておくのがRAMの役割で、作業机に例えられます。容量が大きいほどたくさんのアプリを立ち上げていても快適に操作することができます。

ストレージ

ストレージ容量は32GB、64GB、128GB、256GB、512GBまでさまざまです。ストレージ容量が小さいとアプリや写真、動画などを多くダウンロードする場合は、すぐにいっぱいになってしまうため注意しましょう。容量不足になってしまうのが心配な場合は、microSDカード対応モデルがおすすめです。ただし、microSDカードにも容量別にmicroSD、microSDHC、microSDXCとタイプがあるため注意しましょう。

画面サイズ

最近のスマホは大画面化が進み、6インチ以上の大画面の製品も多く展開されています。画面が大きいほど見やすくなりますが、持ち運びのしやすさや重量などにも注目しましょう。また、「有機ELディスプレイ」など、画質の美しさも要チェックです。動画視聴や電子書籍を楽しみたい場合は、6.5インチ以上のモデルがおすすめです。

バッテリー容量

バッテリー容量の単位は「mAh」で表され、容量が大きいほど長時間使用することができます。現在発売されているスマホは、価格に限らず3,000mAh〜3,500mAhがスマホの平均的なバッテリー容量と言えるでしょう。
特にスマホの使用が長時間に及ぶ人は、大容量タイプ5,000mAh以上がおすすめです。急速充電に対応しているモデルなら、短時間で充電ができます。

便利機能をチェック

ご家庭の使用シーンに必要な便利機能もチェックしていきましょう。

非接触型決済

モバイルSuica・PASMO・iD・QUICPayなどのキャッシュレス決済を使いたい人は、非接触型決済(NFCやおサイフケータイ等)に対応したスマホを選びましょう。

防水・防塵・耐衝撃性能

防水性能と防塵性能の評価基準は「IP〇〇」と表記され、防塵が0〜6の7段階、防水は0〜8の9段階で評価されます。どちらも数字が大きいほど性能が高くなり、防水のみはIPX〇、防塵のみはIP〇Xとなり、対応していない方に「X」がつきます。防水性能は、日常使いならIPX4以上、アウトドア使用にはIPX7以上が理想です。
さらにうっかりスマホを落としてしまっても、耐衝撃性能があれば安心です。

防水・防塵・耐衝撃性能

デュアルSIM/eSIM

デュアルSIMは、スマホにSIMカードを2枚入れることができ、2つの回線をスマホ1台で管理することができる機能です。データ通信用のSIMと通話用のSIM、仕事用とプライベート用、海外用と国内用など、便利に使い分けができます。eSIMは、スマホに内蔵されているSIMで、遠隔で契約情報を書き込めるため、店頭や郵送での発行手続きや端末への抜き差しが不要でより簡単に通信サービスの利用が開始できるメリットがあります。通常のSIMカードと併せて複数回線を1台のスマホで使用できます。

5G対応かチェック

5G(ファイブジー)とは、第5世代移動通信システムという新しい通信規格です。2020年3月からサービスを開始し、段階的にエリアを拡大しています。理論上、現在の4G(LTE)に比べて10 倍以上という超高速通信が可能で、遅延も少なく、複数の端末が同時に接続しても支障が出にくいとされています。5G に対応したSIM フリースマホなら、動画のストリーミングや大容量のデータのダウンロード、オンラインゲームなども、遅延なくスムーズに行うことができるでしょう。なお、5Gの対応エリアはまだ限定的なので、ご自身の主な利用地域が対応しているかどうか、事前に確認してみてください。

カメラ性能をチェック

スマホのカメラ性能は、日常の風景や大切な瞬間を高品質で記録するために重要な要素です。カメラの性能を判断するには、画素数だけでなく、レンズの種類(広角、超広角、望遠など)や搭載数、暗所での撮影性能なども確認しましょう。また、自撮りをよく行う方は、フロントカメラの性能もチェックすることが必要です。なお、カメラが高性能であるほど、写真のデータも大きくなりがちなのでご注意ください。

  

補正機能や撮影モードをチェック

スマホのカメラには、自動で画像を補正する機能や、さまざまな撮影モードが搭載されています。例えば、人物の肌を自然に補正する美肌モードや、暗い場所でも明るく撮影できるナイトモード、一眼レフカメラのようなぼかし効果を出すポートレートモードなどがあります。これらの機能やモードを活用することで、プロカメラマンが撮影したかのような、高品質な写真を撮影することが可能です。美しい写真をSNS にアップすれば、「いいね」がたくさんもらえるかもしれません。

補正機能や撮影モードをチェック

対応バンド(周波数帯)をチェック

スマホは、特定の周波数帯の電波を使用して通信を行います。どの周波数帯で通信を行うかは、総務省によって通信会社(キャリア)ごとに割り当てられています。この割り当てられた周波数帯を「バンド」といいます。なお、スマホはすべてのバンドに対応しているわけではありません。そのため、購入前にはご自身が利用している通信キャリアのバンドに、SIMフリースマホが対応しているかを確認することが重要です。基本的に4Gであれば、バンド1、3、8、18、19、26 に対応しているモデルなら、どのキャリアの回線でも使用可能です。5Gの場合、n257に対応したSIMフリースマホはまだ少ないため、ご自身の契約キャリアとスマホの対応バンドをご確認ください。

国内キャリアの対応バンド早見表

                                       
4G(LTE) 5G
バンドキャリア13818/2619n77n78n79n257
NTTドコモ
au
ソフトバンク
楽天モバイル
 

SIMフリースマホの人気メーカー

SIMフリースマホを販売する人気メーカーを紹介していきます。それぞれに特長が異なるので、スマホ選びの参考にしてください。
※こちらで紹介している機能等は、モデルによって異なりますのでご注意ください。

ASUS(エイスース)

エイスースは、台湾を拠点とする世界的なパソコンメーカーです。SIMフリースマホでは、日本でも老舗メーカーの1つです。ハイスペックな「Zenfone」シリーズ、ゲーミング仕様の「ROG Phone」シリーズ、特別エディションの5G対応「Snapdragon Insiders」を展開。

ROG7-BK12R256

Motorola(モトローラ)

Motorolaは 2013年からスマートフォン「moto g ファミリー」を販売開始し、お客様のニーズに応えるラインアップを揃えています。
2023年11月発売の「motorola razr 40」は折りたためる高性能スマートフォンとして注目を集めました。折りたたんだままでも、様々な操作やチェックが可能な1.5インチアウトディスプレイを搭載し、耐久性にも優れたGorilla Glass 7を採用しています。

PAX40020JP(RAZR40UL)

OPPO(オッポ)

オッポは、中国を拠点とする大手スマートフォンメーカーで、リーズナブルな価格帯からハイエンドモデルまで幅広く展開しています。エントリーモデル帯でも非接触型決済機能を備えているなどのコスパの良さと、カメラ性能にこだわった製品の多いことが特長です。また、OPPO独自開発の急速充電技術は高い評価を得ています。
2023年6月発売の「OPPO Reno9 A」は、独自の背面加工「OPPO Glow(オッポ グロウ)」と、約6.4インチの鮮やかなフルHD有機ELディスプレイを搭載。見て触れるたびに感性を刺激します。またサクサクな操作が続く、システム劣化防止機能を搭載しています。

CPH2523 WH(RENO9 A)

SONY(ソニー)

ソニーが展開しているスマートフォン「Xperia™」シリーズは、日本のみならず海外でもiPhoneと並ぶ人気です。Xperia™には、オーディオ機器やAV機器メーカーとして世界をリードするソニーの最新の技術が搭載されています。
SIMフリーのフラッグシップモデル「Xperia 1 V」は、Qualcomm社の高速CPU Snapdragon(R) 8 Gen 2 Mobile Platform、RAM 16GB/ROM 512GBの大容量メモリを搭載し、高画質動画や高グラフィックのゲームもスピーディーかつ快適に楽しめます。さらに外部micro SDにも対応し、お気に入りの写真や動画を大量に残すことができます。

XQ-DQ44 B3JPCX0

Xiaomi(シャオミ)

シャオミは、中国を拠点とするメーカーで、スマートフォンやスマートデバイスを製造しています。日本市場に参入したのは2019年からですが、2021年第2四半期の出荷台数では世界シェア2位でした。
比較的安価な価格帯の製品が多いのが特長で、価格と性能を見合わせたコスパの良さが評判です。
2023年12月に発売された「Redmi 12」は、背面にガラス素材を採用し、同クラスの中でも高級感あふれる質感を実現。約6.8インチ大型ディスプレイを搭載し、画面リフレッシュシートは最大90Hzに対応しているため、ゲームやスポーツ中継など激しい動きを、なめらかな映像を楽しむことができます。

REDMI-12-5G-MB 256GB

SHARP(シャープ)

シャープからは、有名なテレビブランド「AQUOS」の名を冠したスマートフォンを、「senseシリーズ」「Rシリーズ」「wishシリーズ」で展開。
SIMフリースマホ「AQUOS sense8」は、5万円前後の価格帯ながら充実のスペック。
シャープ独自のIGZO OLEDディスプレイでは、表示内容や操作に応じて画面の書き換え頻度を制御することで、消費電力を抑えるアイドリングストップが可能。4,570mAhバッテリーとの相乗効果で、外出時も充電を気にせず過ごせます。
全画素を使用することで飛躍的に高速・高精度を実現した像面位相差オートフォーカスを搭載しています。

SH-M26-B(SENSE8)

Galaxy(ギャラクシー)

Galaxy(ギャラクシー)は、SAMSUNG(サムスン電子)の代表的なブランドです。スマホやスマートウォッチ、タブレットパソコンなど、さまざまなモバイル端末やウェアラブル端末をラインナップしています。高性能と高品質で知られ、最新の技術や機能を次々と導入するほか、折りたたみ式スマホといった、新しい形状やデザインのスマホにも挑戦しています。同社のSIMフリースマホとしては、5Gにも対応したGalaxy Mシリーズがあります。

Google(グーグル)

スマホ向けOSのAndroidを開発するGoogle(グーグル)。同社の展開するスマホがPixelシリーズです。Pixel 7 Proは、望遠レンズ、広角レンズ、ウルトラワイドレンズの背面トリプルカメラを搭載。独自開発のチップセット「Tensor G2」の高度な画像処理により、プロレベルの写真を実現します。また、高度な音声認識や強固なセキュリティ機能、長時間駆動バッテリーなど、ハイエンドモデルの名にふさわしいスペックを誇ります。

SIMフリースマホのおすすめモデル

価格帯別におすすめのSIMフリースマホを紹介します。

エントリーモデルのおすすめ

SIMフリースマホは、安いものだと1万円台から買うことができます。エントリーモデルは、基本性能を中心としたシンプルな機能のものが多いため、通話とメール、SNSチェックなどのインターネットサーフィンくらいで、スマホをあまり使わない方や、これからスマホデビューをする方、お子さまにおすすめです。

ミドルレンジモデルのおすすめ

価格と機能が充実したミドルレンジのおすすめモデルを紹介していきます。ミドルレンジモデルは、価格と機能、どちらも満足できるコスパの良いモデルが多く、非接触型決済やデュアルSIMなどの便利機能も充実。使い方に合わせて必要な機能を搭載したモデルを選びましょう。

ハイエンドモデルのおすすめ

ハイエンドモデルは、快適な操作性や美しいディスプレイ、優れたカメラ性能を備えた高性能モデルがそろっています。オンラインゲームを本格的に楽しみたい方には、高性能CPUを搭載し、負荷の高いゲームでも快適にプレイできるゲーミングスマホがおすすめです。

SIMフリースマホを使い始めるには

SIMフリースマホを使うためには、自分で行わなければいけない手続きなどがたくさんあります。そこで注意したい点や、準備することなどを順番に紹介していきます。

SIMフリースマホを使うために
  • @どの通信事業者と契約するか決めます。使いたいスマホが、契約する会社のSIMカードが使えるかも合わせて確認しておきましょう。
  • A通信事業者を乗り換える場合は解約手続きを、現在使用しているスマホをSIMフリーにする場合は、SIMロック解除手続き、他社へのMNP転出手続きをします。
  • B乗り換え先の通信事業者と契約手続きをします。
  • C現在使用しているスマホ本体に入っている、電話番号などのアドレス帳や写真アルバムなどの大切なデータのバックアップをとっておきましょう。
  • DSIMフリースマホを入手しましょう。現在使用しているスマホをSIMフリーにする手続きを行う方法と、Joshin webショップをはじめとする家電量販店や、MVNO各社(格安SIM会社)、メーカーサイトなどで購入する方法があります。
  • ESIMフリースマホとSIMカードが手元にそろったら、SIMカードを新しい端末に挿入します。バックアップしていたデータをスマホに入れて、必要な設定などを行います。

格安SIMへの乗り換えでは、次のようなトラブルが多く報告されています。

  • 無料通話をするためには専用アプリの使用が必要だと知らず、高額の通話料を請求されてしまった
  • スマホの使い方が分からないのに、充分なサポートが受けられない
  • 中古のスマホを購入したところ、SIMロックがされていて格安SIMが使えなかった
  • 中古のスマホを購入したところ元の所有者の支払いが滞るなどしてネットワークの利用制限がかかり、突然使えなくなった
  • インターネットの解約手続きに漏れがあって解約できておらず、請求が続いていた など

このようなトラブルを避けるために、格安スマホは大手通信キャリアのような手厚いサポートが受けられないことや、インターネットでの非対面での対応があることなど注意して契約しましょう。

まとめ

SIMフリースマホについて紹介してきました。SIMロックが解除されたSIMフリースマホなら、契約するキャリアを気軽に変えることができます。SIMフリースマホのメリットは、格安モデルからハイエンドモデルまで、幅広くさまざまなモデルが登場しているので選択肢が多いこと、格安SIMと契約すれば、月々のスマホ料金を大幅に安くできることです。 是非この記事を参考に、ご家庭のスタイルに合ったSIMフリースマホを見つけてくださいね。