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諦めたらそこで試合終了だよ!バスケットボールを始めよう!

諦めたらそこで試合終了だよ!バスケットボールを始めよう!

2023.4.5

これからバスケットボールを始めるうえで、何から優先的に集めればいいのか、何があったら便利なのか、分からない方も多いと思います。そんな時こそ、このページを活用して、自分だけのお気に入りアイテムを見つけてください。Tip−off!

必要なアイテム5選

ボール

バスケットボールをするにあたってボールは欠かせません。ボールにも様々な大きさや素材があるのでご自身のプレー環境を加味したうえで、好みの「素材」「サイズ」「メーカー」などをベースに選んでみてください。

ボールの種類

素材 使用場所 特長

ゴム

屋内、屋外
(主に、屋外に適用)
・体育館でも使えますが、主に屋外での使用に適しています。
・リーズナブルな価格ですが、耐久性抜群です。
・公園やストリートでバスケットボールを楽しみたい方にとっては、うってつけの素材ではないでしょうか。

人工皮革

屋内、屋外 ・耐久性に優れており、屋内と屋外の両方で使用可能です。
・天然皮革と比べると、リーズナブルな価格で購入できます。
・新品の状態が最もグリップ力に優れており、使い込むにつれて落ちていきます。

天然皮革

屋内のみ ・公式試合では必ず天然皮革のボールを使用します。
・触り心地がよく、手に馴染む感覚が他の素材に比べると抜群にいいです。
・天然の動物の皮を使用しているため、ワックスがけや汚れ落としなど日々のメンテンナンスを行うことでいい状態が長持ちします。
主に、乾燥している冬場では、こまめなチェックをした方がいいでしょう。

規格

サイズ 対象年齢 直径 重量
5号球 小学生(男女) 直径22.0cm 470〜500g
6号球 中学生以上の女子 直径23.2cm 510〜567g
7号球 中学生以上の男子 直径24.5cm 567〜650g

シューズ(バッシュ:バスケットボールシューズ)

バスケットボールをするにあたってバッシュはボールと同じくらい需要なアイテムです。

バスケットボールはスポーツの中でも特に運動量が多く足への負担が大きいため、いかに足にフィットしたバッシュを選ぶかによってプレーに大きく影響してきます。

サイズを選ぶ際のポイントは、足の指先から0.5〜1cm余裕のあるものを選ぶことです。足の大きさに対してバッシュが大きすぎると動きにくくなったり、逆に小さすぎると足を痛めやすくなります。

機能性や通気性や耐久性などを重要視するのはもちろんですが、好みのデザインやブランド、プレーしやすい履き口(ローカットやハイカット)をベースに選ぶのもありですね。

シューズの種類

履き口 こんな人におすすめ 特長

ローカット

・初心者の方
・スピード重視の方
適正ポジション ・フォワード
・ガード
・シューズの履き口が、くるぶしより低いところにあるシューズ。
・機敏性が特に求められるフォワード・ガードにおすすめです。
・軽量化されているため、初心者の方やジュニアにもおすすめです。
・足首の自由度が高く、ダッシュや切り返しのような素早い動きにも対応できます。

ハイカット

・怪我を防止したい方
適正ポジション ・センター
・シューズの履き口が、くるぶしより高いところにあるシューズ。
・ゴール下での競り合いやリバウンドが多いセンターにおすすめです。
・怪我がクセになってしまっている方にもおすすめです。
・足首全体をサポートしてくれるので、抜群の安定感と安心感があります。
・着地した際の足への負担をサポートするクッション性もあります。

プラクティスウェア

普通のTシャツでもプレーはできますが、バスケットボールは主に室内で行う競技であるため、通気性がいいものがおすすめです。 ポリエステル素材のものは吸水性にも速乾性にも優れているため、快適感を長持ちできます。

バスケットボールを始めてから身長が伸びる方も多いため、最初は必要な最低枚数(2.3枚)を購入し、大きくなるにつれて見合ったサイズのプラクティスウェアを購入するといいでしょう。

パンツ(バスパン:バスケットボールパンツ)

2018年にバスパンの規定に変更があり、公式戦のユニフォームは長さがひざ上のもののみになりました。筆者の現役時代(2014年〜2017年)はゆとりを持って履くのが主流だったのですが、丈の長さは流行り廃りがあるので、練習の際は自分好みの丈のものを選んでみてはいかがでしょうか。

バスパンもプラクティスウェアと同様、通気性のいいポリエステル素材のものやナイロン素材のものがおすすめです。カラーバリエーションが豊富なのもバスパンの醍醐味なので、お気に入りのプラクティスウェアに合わせて選ぶのもありですね。

ソックス(バッソク:バスケットボールソックス)

「ソックスは全スポーツ共通で大丈夫。」と考えがちかもしれませんが、バッソクは非常に重要なアイテムです。 バッソクは普通のソックスと比べ、クッション性があり、破れにくく、足の消臭効果があるといったメリットがあります。

バッシュはもちろんですが、バッソクにまでこだわることで、足への負担を軽減しながら安心・安全にプレーすることができます。

あると便利なアイテム

インナー

吸水性と速乾性があるため、夏の暑い日に練習を続けても快適にプレーすることができます。体温上昇を防ぐだけでなく、汗が乾いてからの体温低下も防いでくれるので、夏風邪予防にもなります。

バッグ/シューズケース/ボールケース・ボールネット

バッグ

ボール、シューズ、着替えなど、バスケットボールには様々なアイテムがあるので、それらをまとめて収納できるバッグがあると大活躍します。

「H:高さ(縦)×W:幅(横)×D:奥行(マチ)」や「L:容量」をあらかじめ確認しておきましょう。カラーバリエーションやデザインも豊富なので、自分だけのとっておきのバッグを見つけてください。

シューズケース

練習試合や大会などでシューズを持ち運ぶ時にあると便利です。シューズのサイズに合わせてぴったりサイズもよし。消臭剤や着替えを収納できるよう余裕のあるサイズもよし。

ボールケース・ボールネット

公園やバスケットゴールのある施設などにマイボールを持参する際にあると便利です。 一般的なボールケースはもちろん人気ですが、かっこいいボールが見えるようボールネットにしてみても趣がありますよ。

バスケットゴール

一家に一台バスケットゴールがあるのは夢ではありませんか?「バスケットゴールを家に置くのはちょっと…。スペースもないし…。」と考えてしまうかもしれませんが、家の壁に簡単に固定できるものや、ゴール裏にフックが付いていてドアに掛けるだけで設置できるものもあるんです。家の中で練習できるだけではなく、オシャレなインテリアにもなりますよ。

コート用品

部活動での団体使用や、試合をする際にあると便利なアイテムです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?初めはなにが必要なのか、各アイテムにどんな特長があるのかなど分からないことだらけだと思います。

まずは、上記でお伝えした必要なアイテム5選を揃えてみてください。そこから、あると便利なアイテムを揃えていくと、より快適なバスケットボールライフが送れるはずです。

バスケットボールは個人のスキルとチームの団結力が欠かせない、熱いスポーツです。チームでお揃いのプラクティスウェアやソックスを揃えてみても、チームワークが高まり、全員のモチベーション向上に繋がるかもしれません。

これからバスケットボールを始めるあなたにとって、このページが少しでも力になれば幸いです。