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2022.10.15

Joshin 試用レポート

「アウトドアチェア レポート祭」キャンプや屋外で大活躍のアウトドアチェアをいっぱい試してみた!【アイリスオーヤマ HUGEL編】

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アイリスオーヤマ HUGEL(ヒューゲル) キャンプチェア ロータイプ|ムーンチェア|ムーンチェアコンパクト

大自然を満喫するキャンプが好きで毎月のように出かけますが、大自然を満喫するキャンプには…チェアが大事なんです!これ重要。
テントを建てたりご飯を作ったりと動き回った体に、ほっと一息は必要なので、今回はアイリスオーヤマのキャンプブランド「HUGEL」より、3つのアウトドアチェアをキャンプに持ち込んで使ってみる事にします。 ライター:たにむー

アイリスオーヤマのアウトドアブランド『HUGEL』

  • 『HUGEL』のアウトドアチェア
    『HUGEL』のアウトドアチェア
  • 自然の中で心地よく過ごすために生まれたアイリスオーヤマのアウトドアブランド『HUGEL』。
    自然に馴染むカラーにこだわり、使い心地も追求したアイテムを豊富に取り揃えています。

    キャンプ道具はどれも重要なのですが、イスも本当に重要。
    疲れた体を支えるのに、安定性が悪いと安心して座れないし、硬いと同じ時間座っているのも楽じゃない。
    『座り心地』は大自然の中で過ごすにはこだわりたい部分。
    という事で今回はHUGELの「キャンプチェア ロータイプ」「ムーンチェア」、「ムーンチェアコンパクト」を実際のキャンプで使っていきます。
    ムーンチェア2種類は見るからに座り心地が良さそう…!

アイリスオーヤマ HUGEL キャンプチェア ロータイプ

  • 収納状態はとてもコンパクト
    収納状態はとてもコンパクト
  • 組み立てるとこんな感じ
    組み立てるとこんな感じ
使用時サイズ(約)幅53.0×奥行54.0×高さ69.0cm
収納時サイズ(約)幅40.0×奥行10.0×高さ20.0cm
座面の高さ(約)30.0cm
製品質量(約)1.5kg
耐荷重(約)120.0kg

まずはローチェアから。収納状態が片手で持てるほど小さくて運びやすく、車に入れても場所を取らないのは使う上で大きなメリット。
これだけ収納袋が小さいのに、イスの横に装着できるサイドテーブル付きというのもありがたい。

  • コンパクトな収納袋の中身
    コンパクトな収納袋の中身
  • フレームは面ファスナーでまとまっています
    フレームは面ファスナーでまとまっています
  • 面ファスナーをほどいて組み立て
    面ファスナーをほどいて組み立て

収納袋の中にはフレーム、シート、テーブルとしっかり一式。
(画像には映っていませんが取扱説明書もあります)
早速フレームを広げて組み立てていこう!
フレームを束ねる面ファスナーをほどいて、バラバラッと組み立てていきます!

  • 直感的に組み立てできます
    直感的に組み立てできます
  • シートを差し込んでいきます※この画像の順序は間違いです(汗)
    シートを差し込みます※画像の順序は間違いです(汗)
  • 数分で完成
    数分で完成

フレームの組み立ては直感的にできるのでカンタンでした。
フレームが出来たらシートを差し込んで完成!なのですが、シートを差し込む順番を間違えてしまいました(汗)
シートは上部を差し込んでから下部を差し込みましょう。画像では間違えて下部から差し込んでしまっています。
間違いに気付いてやり直すとスンナリいきました。
やり直していた時間を入れても数分で出来上がり。説明書の確認は大事ですね(汗)

  • サイドテーブルの存在感がいいですね
    サイドテーブルの存在感がいいですね
  • 座るとこんな感じ
    座るとこんな感じ

シートは丈夫な1枚布という感じなので座り心地は最もポピュラーなアウトドアチェア。
ロータイプでコンパクトなチェアなので、筆者(身長175.0cm)が座ると少し窮屈に納まる印象。
ゆったり座れるよう背もたれが後ろに傾いて深さもあるので、お尻が地面に近くなり、脚が結構曲がった状態になった。
女性やお子様が座るのには丁度よさそう。

  • ドリンクホルダーにペットボトルを置いてみた
    ドリンクホルダーにペットボトルを置いてみた
  • 座面の両サイドはメッシュ生地
    座面の両サイドはメッシュ生地

ドリンクホルダー付のサイドテーブルがかなり便利。
キャンプではテーブルの近くに常に居るわけではないので、ドリンクはもちろん、いろんな物を置いておけるサイドテーブルはチェアとの相性抜群!
座面の両サイドはメッシュ生地なので、長時間座ってもムレにくいです。

  • 深く座れます
    深く座れます
  • 安定した座り心地
    安定した座り心地

シートは、背もたれの張りにこだわっているので、深く座れます
頭まで預ける感じで座ると画像のようになりますが、座った感じは安定しています。

アイリスオーヤマ HUGEL ムーンチェア

  • 収納袋は大きくても薄い
    収納袋は大きくても薄い
  • 広げるとこんな感じ
    広げるとこんな感じ
本体サイズ(約)幅85.0×奥行72.0×高さ82.0cm
収納時サイズ(約)幅86.0×奥行85.0×高さ10.0cm
座面高さ(約)40.0cm
本体重量(約)4.6kg
耐荷重(約)120.0kg

ムーンチェアはそのまま収納されているイメージ。
大きいと思われるかもしれませんが、畳んで薄くなっているので、意外とスペースはとりません。
しかも思ったより軽い!
体を包み込んでくれる形状をしているのがムーンチェアの特徴です。

  • そのまま入ってる!というイメージ
    そのまま入ってる!というイメージ
  • たたまれた脚を・・・
    たたまれた脚を・・・
  • 開いて・・・
    開いて・・・
  • 座面をおさえて完成!
    座面をおさえて完成!

収納袋からだすと、平べったい円形の状態です。
脚を広げて、座面をおさえればムーンチェアのできあがり!
めちゃくちゃカンタンですね。

  • 座るとこんな感じ
    座るとこんな感じ
  • すっぽり包み込まれます
    すっぽり包み込まれます

座ってみると、ふかふかの座り心地で、動きたくなくなるほど気持ちいい!
すっぽり包み込まれていい気分です。

  • ボリュームたっぷりの中綿
    ボリュームたっぷりの中綿
  • 設置面が広い
    設置面が広い
  • 砂浜でも沈みにくい
    砂浜でも沈みにくい

ボリュームたっぷりの中綿がふかふかのポイント。
こちらは長時間座っても疲れにくい!むしろずっと座っていてしまいそう。
設置面が広く、2本の「線」で体重を支えるタイプなので、脚が沈みにくく砂浜にもオススメです。

アイリスオーヤマ HUGEL ムーンチェアコンパクト

  • 持ち運びやすい収納袋
    持ち運びやすい収納袋
  • 広げるとこんな感じ
    広げるとこんな感じ
本体サイズ(約)幅83.0×奥行85.0×高さ83.0cm
収納時サイズ(約)幅39.0×奥行30.0×高さ93.0cm
座面高さ(約)38.0cm
本体重量(約)5.7kg
耐荷重(約)120.0kg

ムーンチェアコンパクトはその名の通り、コンパクトに収納できるムーンチェア。
広げるとムーンチェアに似ていますが、脚の部分が違います。

  • 折りたたまれて入っています
    折りたたまれて入っています
  • 面ファスナーをほどいて
    面ファスナーをほどいて
  • 広げて・・・
    広げて・・・
  • 座面をおさえて完成!
    座面をおさえて完成!

折りたたまれたチェアに巻いてある面ファスナーをほどいて、広げるだけで完成です。
これまたカンタン!

  • 座るとこんな感じ
    座るとこんな感じ
  • 4本の頑丈なフレーム構造で安定
    4本の頑丈なフレーム構造で安定

ムーンチェアコンパクトもふかふかの座り心地で、安心して背中を預けられるし、とても休まります!
4本の頑丈なフレーム構造があり、「点」で体重を支えてくれるので、足元の悪い場所でも安定感のある座り心地を実現してくれます。

  • 体にフィット
    体にフィット
  • 中綿たっぷり
    中綿たっぷり
  • カンタンに折りたためます
    カンタンに折りたためます

ムーンチェアコンパクトの中綿もたっぷりで、体にフィットします。
収納する時も、カンタンに折りたためて袋に入れられるので、とってもラクチン。
持ち運びもしやすいです。

まとめ

ローチェアはサイドテーブルがあって便利だし、ムーンチェアはどちらも安らげるし、どれもキャンプで活躍します。
キャンプでは人それぞれの好みやスタイルがありますが、チェアは用途によって使い分けるのもいいですね。
これからのキャンプは2,3脚持って行きたいな〜なんて思ってしまいます。
アウトドアチェアもたくさん種類があるので、アイテム選びなど、キャンプの楽しみ方は尽きませんね。

それでは次回の「アウトドアチェアレポート」でまたお会いしましょう。 2022.10.15 (たにむー)

こちらもご覧ください! アウトドアチェア 総集編!

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