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ガルダン鉄道5駅を作る

2016年11月11日 (金)

こんにちはガルダンです。

ガルダン鉄道も4となりましたが、まったくもって工作をしておりません。
楽な作業で町が賑やかになって申し分なかったのですが。
ここにきてジャストサイズのものが必要になりました。

それは駅ですね。
既存品ではガルダン鉄道の小さな敷地に合わないのです。

作ってみることにしました!

駅舎は木造平屋(建てコレ)を利用して、プラットホームとその他パーツをこさえています。
素材はプラ版がなかったので、ガルダンの足元に転がっていたダンボールを使っています。

いきなりですが、工作完了です。
工作にはとても便利なグルーガンを使っています。
田舎の駅をイメージして作りました。
大きさも当然ですが、プラットホームの高さは、電車と合わせてあります。
今見るとベンチがちょっと大きかったです・・・
ガルダンはフィーリングで作るのでこういうことになります。(キチンと測りましょう)

表側(入り口)も工作しています。
建物は、入り口と出口を切り抜いておきました。
入り口の上にそれっぽい屋根を追加しています。

レイアウトに設置してみました。
シックリきています。
車両とプラットフォームの高さも問題なさそうです。
でもこのままではダンボールむき出しです。

塗装する

そこで塗装しておこうと思います。
塗装前にテクスチャを入れたいので、溶きパテを塗っておきました。
塗装の前にはダンボールのハニカム構造をグルーガンで穴埋めしています。

モルタルの感じを出したいので粗く塗っています。
ベンチの前など筆のあとが残っていますがこれが良い感じになってくれるといいのですが。
屋根の赤色は気に入っていましたが、塗りつぶしました。

溶きパテが乾きましたら、モルタルっぽいカラーを塗ります。
お好みでよいのですが、ガルダンのところにはミリタリー色しかございませんので
軍艦色(グレー)を塗っておきました。

その上からニュートラルグレーでドライブラシを行い、
溶きパテのテクスチャーを浮き上がらせたらこんな感じになります。
モルタルっぽくなりましたでしょうか。
屋根はもちろん艦底色です!!

※ドライブラシの方法=平筆に塗料を少しつけて、不要なダンボールや紙に塗りたくります。
かすれてきたら本番です。そのまま塗料を着けずに小さなホウキを掃くように手返しよく塗ります。
塗るというかこすりつけるというか。
凸凹の凸にだけ色が残る感じです。ミリタリーの古典技術でございます。

ドライブラシの良い感じになりましたが、ちょっと単調でハイライトが明るすぎるように思いました。
そこでタミヤ スミ入れ塗料のブラウンでちょっとトーンを抑えると共に、色味をプラスしてみました。
情報量がたくさんあるほうがリアルに見えると思います。

おおよそ完成しましたので、レイアウトへ戻してみました。
なかなか良い感じですね〜

ちょっと雰囲気がでてきました。
駅の名前はどうしましょうか。
信号機も欲しいですね。

今日のスコップおじさん

なかなかの満足感に浸りながらスコップおじさんのスナップを撮ろうと思うと、
とんでもないことが判明しました・・・

建物の基礎がかなりの段差になっている!!
このままの地面では家に入るのもかなりの労力が要りそうです。
こいつはいただけね〜!!

並べているだけでは気づかないものですね・・・

次回は地面を作ります。
どうしようか。
基礎を抜くという手もありますが。