こんにちはガルダンです。
本日もガルダン鉄道の続きです。
前回は駅を作りましたが、その際、建物の基礎部分がかなり腰高だと気づきました。
今の今まで気づかないとは、もっと目線を下げて観察しないといけません。
計ってみると、5mmあります。
建てコレは最近のものと過去の商品で基礎の高さが違うみたいですね。
これはちょっと古いもので、最近のものは基礎が薄くなっています。
混ぜると面倒ですね。
地面の作り方
その高さを解消する為に、地面を作ることにしました。
ジオラマで地面ときたら、紙粘土とか石膏とかが思い浮かびましたが、
もっとお手軽で手の汚れないものがないかと思案しました。
トミーテックからはスチレンボードが出ていますが、結構なお値段ですな。
と、言うことでガルダンが思いついたのはダンボールです。
これなら事務所にたくさん転がっていますのでいくらでもあります。しかもエコですね〜!
早速線路に合わせて切り出してみました。
地面部分だけを取り出した状態です。
中心の四角く切り抜かれた部分が建物が納まるスペースです。
一旦、建物を並べてみました。
程よい高さです。
ちょっと道床と比べるとちょっと高いかもしれません。
これなら普通にお店に入れますね。
以前の高さならベリーロールが必要です。
ダンボールに塗料を塗って完了にしようと思いましたが、
もう少し手を掛けてみようとおもいます。
砂をまく
ダンボールの上に砂をまいてみます。
この砂はガルダン家でジオラマ作りの時に使っていたのですが、
どのようなものか覚えていません。
明らかにリアルな砂のようです。
1/150スケールにしては粗いかもしれませんが。
皆さんは普通にパウダーをお買い求めください。
手順としては、木工ボンドを水で適当に溶いて、筆でダンボール一面に塗りたくります。
そこに砂を掛けて出来上がり〜。
こんな感じに仕上がります。
こやって見るとコルクボードに見えますね。
色の問題か!?
スコップおじさんを立たせると完全に砂浜状態です!
そこを掘って何をしようと言うのか。
ほんでもってこの写真を眺めていて気づいたのですが、
この砂、金魚用の砂ですね。おそらく・・・
ガルダンは熱帯魚を飼っていたことがあり、その時のあまりをジオラマに使ったのだと思います。
ということでリアルな地面が出来上がりました。
少々粗挽きですが問題ありません。
建物を収めてみました。
仏塔はそのまま地面の上においています。
砂をまくことでダンボールの表面も強くなりました。
結構ガチガチです!!
地面ができると雰囲気が出てきますね。
次はどこをいじりましょうか。
今日のスコップおじさん