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ガルダン鉄道13配置したり、着色したりで完了です

2018年6月24日 (日)

こんにちは、ガルダンです。

本日は、お久しぶりのガルダン鉄道です。
前回はどこまでだったかと言いますと、電飾したところまででした。
本日は仕上げにいきたいと思います。

街灯を作る

まずは、電飾した際にもの足りなかったもの…
街灯です。
このジオラマに目立つところにある駅にまったく街灯がないのもイマイチでした。
電飾にはジオコレのものを使っていますが、同じジオコレでも種類の違うLEDをまぜて使うなということです。
(※LEDはカラーによって電圧が異なります。)
ですので、今使っている”電飾キットD2”を流用して街灯を自作します。

材料としては2.6mm(内径2mm)の真鍮パイプを少々です。
少々はLEDを取り付けたい長さプラス基礎(埋め込み)の長さです。
それともちろん付属のLED。
配線は真鍮パイプ以上の長さで適当にカットします。
カットした配線は赤と黒で引き裂きます。赤と黒を引っ張るだけ!!

赤の線には抵抗が付いています。
配線をきらないようにめくりました。
黒い線は真鍮パイプの中を通しています。

赤い線を切って真鍮パイプに抵抗を半田付けします。
真鍮パイプはヤスリで削り、半田が乗りやすいようにしておきます。
LEDの反対側には先ほど切り取った赤い線を半田付けしています。

LEDそのままではイマイチですので、一応セードを作りました。
アルミテープを切り抜いて作っています。レトロなセード

いきなり完成。
色を塗りました。
水性塗料を適当に塗って完成です。

金属に水性塗料をいきなり塗ると、このようにキチンと塗れませんのでご注意ください。
今回はこれでよし?とします。

駅の真ん中を照らすように配置しました。
ベースは一応、木で出来ていますので、ドリルで穴を開けて通しています。
裏側からは、グルーガンで固定。
最初にきったコネクタを赤と黒にそれぞれつなぎ直して完成です。
適当な塗装が古い町並みにマッチしています?
電飾自体はかなりのオーバーサイズですが、砲弾LEDを使っているので致し方ないですね。

人を配置する

人を配置する前に、懐かしのホーロー看板を貼り付けました。
写真で撮っておいたものを印刷し、両面テープで貼っただけです。
ガルダンは昔の看板が好きなので、見つけるとカメラで撮る癖があります。
これは、ガルダン家の近所にあったもの。
とても気に入っていましたが、最近無くなりました。どこへ?

適当なところに人を配置していきます。
街に生命感が入る瞬間です。
一番楽しい作業かもしれません。
それぞれの人に、それぞれのストーリーを考えながら配置してみてください。

出前に行くところ?

ガルダンが好きな奈良交通!
高田行き?
バス停の看板が奈良交通ではなかった!

この親子はどこまで行くのでしょうか。

子供達がお寺の境内で遊びます。

お参り?一人旅?

完成

と、言うことで完成いたしました。
ベースの着色には水性塗料を薄めて塗っています。
塗るより染み込ませる感じでしょうか。
本来ならステインを塗りたかったのですが、会社の事務所というか、
ガルダンのデスクで作成しているだけに臭いのキツイものはなかなか使えません…
仕方ないですね。

電車もこしらえてみましたよ。
12m級の動力に、お好みの鉄コレを切り詰めてショート化しています。
切って貼るだけなので簡単にできます。
これはなかなかのお気に入り。
Bトレとかもよさそうですね。
また機会があればご紹介します。

夕方の風景。
黄色い電飾がとても和みます。

2016年10月からと、
かなり時間を掛けて作りましたが、ここでミニレイアウトの製作は一旦完了といたします。
まだまだ手を入れるところはあると思いますので、思いつくまま付け足すとは思いますが。
ジオラマ作りに終わりは無いそうなので。
今度はもっと大きいスペースで作ってみたいですね。
その前に、このスーパーミニカーブレールを走る車輌を増やしたいものです。

お時間ありましたら過去ログから順にご覧ください。