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ガルダン鉄道12建物に電飾

2017年11月25日 (土)

こんにちは、ガルダンです。

本日はガルダン鉄道の続きをお届けします。
今回は建物に電飾していきます。有言実行です?
電飾と言えば、ガルダンがお子様の時には麦球でした。
ぼんやりと光る麦球を、1/60ザクの目玉に仕込んでみたら
もっと光らないものかと残念に思ったものです。
今はLEDが使えるようになったので表現の幅が一気に広がりましたね。
とは言え、電飾と言うとなんとなく敷居が高いような気がします。
でも今回のは簡単に出来ますのでご心配なく!

電飾工作

これを使います。ジオコレ電飾キット!!

単三電池2本でLEDを6個も点灯させることができます。
小さなレイアウトには、とても便利ですね〜
しかも、電飾するのに何の知識も必要ありません。
でも、大きなレイアウトには向いていませんね。
12V電飾のほうはまた機会があったらご紹介します。
LEDと抵抗を使うものでもそれほど難しいものではありません。

それでは組み込んでいきたいと思います。
電池は別売なので一緒にお買い求めください。
電池ボックスには電池をセットし、必要な本数のLEDを電池ボックスに接続します。
1本から6本まで任意に点灯できます。
今回は電球色を選んでみました。

建物コレクションは、予め電飾用の穴が、床に開いております。
そこから配線というか、LEDを出して光らせるだけでございます。
簡単ですね〜

屋根をフタして光らせてみます。
ムムム…ちょっと暗いです…嫌な予感…トラウマ…麦球の悪夢再来か?!

そこでですね。アルミテープを使います。
これは、電飾キットに付属しています。

屋根と床に貼ってみました。
説明書には壁面にも貼るように指示がありましたが、ちょっと面倒なのでスルーです。

改めて光らせてみますとこの通り。
十分な明るさになりました。
光が反射して、程よい明るさになっています。
LEDの光は前方狭い範囲にしか光らず、横方向には光りません。
麦球とか電球とはちょっと特性が違います。
このようにすることで光が廻ってくるようになるわけです。

また、建物コレクションは、壁と床に隙間があるものがあります。

隙間から光が漏れないように、予め確認し、そこもアルミテープでふさいでおきます。

ジオラマにセットする

ジオラマにLEDをセットしていきます。
地面に穴を開けていき、写真のような感じで固定します。

LEDがセットできたら建物を載せます。
アルミテープにも、LED分の穴を開けます。

こうやって見ると麦球感がありますね…

ジオラマベースの裏側です。配線処理をします。
LEDを通す為に、ベースへ穴を開けましたが、LEDを通そうと思うと7mm以上の穴が必要です。
職場には機材がありませんので、3mm程度の穴を開け、配線を切ってから通しています。
電池ボックスと配線は、グルーガンで固定しています。
LED自体も、裏からグルーで固定しました。

完成

完成です。点灯してみます。
ちょっと写真が暗いですね。

露出を変更しました。
どうでしょうか。
なかなか雰囲気出ていますね〜。
駅舎の光がちょっと強いので調整が必要でしょうか。
ホームにも電灯がほしいところです。

暖色が古い建物とマッチしています。
よい雰囲気ですね。
簡単に電飾ができて、とても満足感を得ることができました。
皆さんも電飾にチャレンジしてみてください。
鉄道が無くても、箱庭を作るだけでも楽しめそうです。

ジオラマ的にはおおよそ完成といったところです。

後は人を配置して、もう少し看板とかほしいですね。

ホームの電灯をどうするか考えてみます。