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鉄道模型教室
手動ポイントを自動化してレイアウトの効率化!
実際に取付作業を行ってみました。

トミックス 交換用ポイントN駆動ユニット(F)
ポイントコントロールボックス N-W

前回のレポート

今回の鉄道模型教室は、DT-PCのマイプランに付属の、
「手動合成枕木ポイント N-PR541-15-SY(F) 1本」「手動合成枕木ポイント N-PL541-15-SY(F) 1本」を、
別売の交換用ポイントN駆動ユニット(F)を使用して自動化させるレポートです。

  • 手動合成枕木ポイントN-PR541-15-SY(F)
  • 手動合成枕木ポイントN-PR541-15-SY(F)です。
    この裏面部分に駆動ユニットが入っています。
  • 交換用ポイントN駆動ユニット(F)
  • そして、交換用ポイントN駆動ユニット(F)です。
    数量としては、1つのポイントレールに対して1個使用しますので、N-PR541-15-SY(F)とN-PL541-15-SY(F)用に2個用意してください。
    

コントロールするスイッチ機器も必要になりますが、それについては後ほどご紹介します。

  • 交換用ポイントN駆動ユニット(F)
  • 交換用ポイントN駆動ユニット(F)

ミゾに爪を引っかけてゆっくりと駆動ユニット部を引き出す・・・。

  • 外した駆動ユニット部はまた元に戻せば使用できますので、無くさないように保管しておきます。
  • 交換用ポイントN駆動ユニットを取り付けます。ポイントのミゾと駆動ユニットの端を合わせるように、丁寧に差し込みましょう。
    実際の入れ替えについて、動画も参考にして行ってください。

これだけでレールは自動化できる準備ができました。次は、電動となったため、コントロールするスイッチ機器を準備します。

  • 品番:5532 ポイントコントロールボックス N-Wです。
    ポイントコントロールボックスには、N-SとN-Wがあり、背面部分のコネクタ差し込み口が、 1つのものがN-S、2つのものがN-Wとなっています。
  • 分岐の待避線
  • 今回はポイントが入口と出口で2個ありますので、N-Wを使用します。
  • D.C.フィーダーNをレールに差し込む
  • 実際にコントロールボックスに交換用ポイントN駆動ユニットからの配線を接続します。上下ありますが、どちら側でも問題ありません。
  • D.C.フィーダーNをレールに差し込む
  • ポイントコントロールボックスは、パワーユニットN-600に接続します。サイドコネクタのミゾを合わせて差し込みます。

それでは自動電動ポイント化で、走行です!Vol.1の走行動画を思い出して、見てみてみましょう。

今回はレールをプラン通りに並べてみる、お気に入りの車両を走行させてみる、
すれ違い走行させてみる、待避させてみるというところにスポットをあててレポートしてみましたが、いかがでしたでしょうか。

A4レイアウトボードや、デスクレイアウトの範囲では、ポイントにも手が届き、手動のままでもポイント切替を楽しむことができます。
が、レイアウト化が進むにつれてポイント位置が遠くなり、簡単には手が届かない・・・となったとき
手持ちにはたくさんの手動ポイントはあるけど、新しく自動ポイントを買いなおす?

いえいえ、この交換用ポイントN駆動ユニット(F)があれば、簡単に自動化が叶います!
そしてレイアウト上で走らせる楽しみの幅が広がること間違いなしです。

難しいものと思っていましたが、ネジもはんだ付けも必要ない、この作業。
やってみないとわからないものでしたので、チャレンジしてみてまた鉄道模型の魅力に気づきました。

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