パッケージ・付属品の確認
紙スリーブはグレー、トールケースにもキハ81の顔がのぞきます。編成は、キハ81(※1)、キロ80、キシ80、キハ80(M)、キハ80(T)、キハ80(T)、キハ81(※2)です。
キハ81(※1)はキハ81-1を、キハ81(※2)はキハ81-6をそれぞれイメージしたモデルです。
増結時にはEF71(1次形)(別売)の単品機関車を先頭車として編成の一例があります。
特急シンボルマーク、エアホース、ラジオアンテナ、窓上手すり、台車排障器、転写シートです。 実際には今回の98737では使用しないパーツもあります。 取扱説明書に記載があるので、確認しながら作業を行いましょう。
キハ81
どことなく懐かしさを感じる顔立ちです。
この状態ではシンボルマークとエアホースは未装着の状態です。
パーツが細かいので取り付けは注意が必要です。オプションパーツ別売のTNカプラー(JC6356)を装着することによって、
別売のEF71形電気機関車と連結可能です。
※EF71形と連結した場合、通過カーブ半径は280mm以上となります。※商品が品切れの場合がございますので予めご了承ください。
JNRマークは印刷済みです。 車両番号については、転写シートから貼り付けが必要です。パノラミックウインドウの姿も再現されています。
キハ81のボディをあけてみましょう。
ヘッド・テールライト、トレインマークは常点灯基板はキハ81の端にあります。
車内は青色のカラーシートを採用しています。 ボディを外すとスカートも外れるのでTNカプラーなどに気をつけながら、 床下・シート部を分解してスカート部を取り外しましょう。
1等車(グリーン車)のキロ80形
食堂車のキシ80形
キハ80(M)の動力車
最後に
キハ81系車両は、今までにトミックスだけでも幾度と生産され、今回High Gradeモデルとして登場しました。
色々な思いがつまった車両という方も多いのではないでしょうか。
High Gradeモデルならではの再現度の高いディティールに、在りし日の思い出が蘇る逸品です。
ぜひ、お手元にお迎えくださいね!
2021.07.16(ホビット)