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ガルダン鉄道74種踏切を作る

2017年1月27日 (金)

こんにちは、ガルダンです。

本当は2016年内に完了予定だったガルダン鉄道ですが、工期が大幅に遅れております。
でも最後まで作りこんでいきますよ。
今回は踏切を作ってみました。

ガルダン鉄道はちょっと昔のローカル鉄道を意識していますので、踏切も古風にしてみました。
4種踏切です。
遮断機と信号機が無い踏切ですね。

商品を物色してみましたが、4種踏切は過去ジオコレにもあったのですが、
現在販売していないようなので自作してみます。

4種踏切の作り方

地面は前回作りました。その時に渡るところもこさえています。

ここに踏切を設置します。

踏切の基本材料は針金と厚紙です。

針金は1mmくらいでしょうか。
たまたまあったものを使います。
紙もそこらにあったものです。お菓子の箱?
適当に切ってゴム系ボンドで接着します。
大きさは結構考えて作りました。
でもロケハンはしていません。外は寒いので。

作業工程です。

@基本加工は先述通り。

A塗装は黄色を塗りたいのでサーフェイサーを吹きます。
この針金は外側にビニールが巻いてありますのでサーフェイサーでもいいかと思いますが、
地金が出ているならプライマリーサーフェイサーがよいです。
また、黄色は隠蔽力が低い為、下地が透けやすいです。黒は天敵ですね。

Bサーフェイサーの上から黄色を塗ります。
ここではラッカー系の塗料を使いました。水性アクリルでもOKです。

C乾いたらエナメルの黒を塗ります。
ガルダンは手持ちに細い筆がなかったのでかなり太くなっています。
これも味ですね。

エナメルを使う理由は失敗しても消すことができるからです。

エナメル溶剤を綿棒にちょっと付けてこすると消せます。
エナメルで車輌のスミ入れなんかもどんどんチャレンジして欲しいですね

設置する

パーツはできましたので設置場所を測ります。

ガルダン鉄道ではこの急カーブのレールでED62が走っています。
かなり無理やりなのですが…
踏切の設置はコレに合わせていきます。

踏切を設置する幅にカットしたダンボールを、設置したい場所に置きます。
車輌を行ったり来たりさせながら当たらない場所を探ります。
良い場所が見つかったら鉛筆で軽くマーキングします。

測った場所に1mm程度の穴を開けて作ったパーツを差し込んでいきます。

こんな感じでOKですかね〜。
パーツの文字の部分はプリンターで印刷したものです。

道路を狭めます。

人が通らないところに草を撒いておきました。
4種踏切なので全体的にもっと狭く作りたかったんですが。

ED62が走るとこんな感じです。

ちょっと雰囲気出てきましたね。
パンタが寝てますが!!

実はこの4種踏切は車が通れます。

スコップおじさんの愛車が通れるように広くしています。
この車はホンダの名車S800なのですが、実はオーバースケールです。
スコップおじさんと比較するとV8が載りそうな大きさですね。
外車ということでどうでしょうか〜!!
MG?MGも小さいですね。

本日はここまで。

今日のスコップおじさん