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ガルダン鉄道8樹木を作る

2017年3月6日 (月)

こんにちは、ガルダンです。

ボチボチと進んでいますので生暖かくご覧ください。

本日は樹木を作っていきたいと思います。
植林ですね。
とても楽しいはずの作業なのですが、
ガルダンはこの樹木を作るのがなんとなく苦手です…

ガルダンの模型作りの流派は印象派です?
スケールモデルを作っていても、印象に残ればいいので詳細なディテールを望みません。
望んでも能力的にも無理がありますので…
と、いうことでおおよそ自分で作ったものはそれなりに満足(要するに自己満足)なのですが、
樹木だけはなんか満足感が得られないのですよね。
よくわからないのですが。

樹木の作り方

参考写真を。
嵐山にあったイチョウの樹は綺麗過ぎますね!!
もみじも、とても立派です。
こういうのを見てハードルを上げすぎてるのかもしれませんね…

素材はいつものジオコレからチョイスしています。
これがあの写真のようになるのか!!
って、枝振りから無理がありそうですが。

なんと言っても木がスルメみたいになっています。
これをよじってよい枝ぶりを発揮するのです。
これがなかなか難しいですね。
折らないように気をつけてください。

枝をねじり曲げたら葉を付けていきます。
葉はフォーリッジというモロモロに崩れるスポンジのようなものを使います。
そう言えば昔はスポンジに着色して木を作っていましたよ。
このフォーリッジを千切って枝の先にボンドで接着していきます。
接着にはゴム系のボンドを使いました。
もちろん透明のものです。

出来上がりが下です。

どうでしょうか?
やはりちょっともみじなんかは枝が足りていないような気がします。
柿の木はいいですね。
葉がないのでよじるだけで完成です。
雰囲気出てますよ。
柿の実が大きくておいしそうに思います。

設置する

この樹木は台座がついていますので、どこにでも設置できます。
いろんな場所に置いてみて、気に入ったら台座を外して地面に刺してもいいですね。

植樹することで生命感が出てきました。

小スペースなのでたくさん植えることができませんが、木々の合い間を走る感じがいいですね。

かなり密度が上がってきたように思います。
省スペースのレイアウトはたくさん詰め込むほうが楽しいですね。

トラコレはまだ残りがありましたのでここでご紹介。
いすゞニューパワー・後期型パネルバンです。
こうやって見ると10tトラックは大きいですね〜。
ちょっと古い感じのデザインがジオラマにマッチしています。

樹木は幹と枝を自作する方法がありますのでまた今度ご紹介します。

ガルダン鉄道はまだ続きます。