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鉄道模型教室
2022年5月カトー新製品プレビュー

今回は先日のカトーの販売店向け商品説明会で公開されました試作品を紹介いたします。
静岡ホビーショーで展示されていた車両が中心となります。
※試作品につき未塗装のもの・製品と異なる箇所がございますので
ご了承願います。

  • E129系は従来の115系電車の置き換えとして新潟・上信越地区で 活躍する直流形電車です。新潟地区の特色を表した「黄金イエロー」 と「朱鷺ピンク」の帯色・豪雪地帯での運行を考慮した前面形状や 機器設備など特有の外観を再現します。

正面から見ました。

  • 先頭車運転室を側面から。

側面です。(中間車は未塗装です)

  • 通電させヘッドライトを点灯させてみました。
  • テールライトを点灯させてみました。

18000系は令和3年(2021)8月に登場した東京メトロ半蔵門線用の車両です。
従来の車両よりも床面高さを低くすることでホーム段差の低減が図られ、
また走行車両の機器状態をモニタリングするシステムを導入し、
安全・安定な運行を実現しました。

  • 未塗装ながら先頭車の試作品が登場し、静岡ホビーショーでも話題を集めました。

流鉄流山線は、千葉県の馬橋駅から流山駅を結ぶ全区間5.7kmの路線です。
地元有志らにより地元のために設立された「町民鉄道」として、
大正時代から今日まで100年以上にわたり、地域の足として親しまれています。
現在運行されている5000形は、西武鉄道から譲り受けた新101系を改造の上、
2010年から全5編成が順次登場、
編成ごとに異なる愛称と塗色を持つカラフルな2両編成の電車です。

  • 画像左が流星・右がなの花です。

流星の運転台と側面です。

なの花の運転台と側面です。

鮮やかなカラーリングのフランスの高速旅客列車OUIGO(ウィゴー)です。

先頭車の未塗装試作品です。

スイスのレーティッシュ鉄道で活躍する貨物列車です。
COOPの冷蔵コンテナは野菜や果物があしらわれた特長的なデザインを再現、
スイスポストコンテナは黄色に白帯、大きく文字があしらわれたデザインを再現しています。

  • 8両のうち5両をご紹介します。

海上コンテナの中でも鮮やかなマゼンタにグレーの「ONE」のロゴが特長の40フィート。
ハイキューブコンテナONE(マゼンタ)です。

  • 40フィートコンテナのイメージです。
  • ONEのロゴの印刷イメージです。

大阪〜金沢・和倉温泉間を結ぶ「サンダーバード」で運用される車両のうち、
683系4000番台は2009〜2011年に製造された9両固定編成のグループです。
両先頭車とも前面貫通扉(クロ683は準備工事)を持つ前頭部やシングルアーム、
パンタグラフを装備した外観が特長です。
各車を見てみましょう。

クモハ683-5505(基本セット)

大阪方の先頭車です。
開扉状態を再現する前面貫通扉パーツを取り付けた状態です。

サハ682-4309(基本セット)

開4000番台の特長であるシングルアームパンタグラフを装備しています。

  • パンタグラフ廻りです。交直流車ならではの賑やかな屋根部です。
  • 台車をアップにしました。

サハ683-4705(増結セット)

モハ683-5405(基本セット)

  • モーターを搭載しています。
    起動時・極低速時のスムーズな動きを実現する新開発のスロットレスモーターを搭載します。

サハ682-4405(増結セット)

  • 車内を見ます。普通車の座席を表現しています。

モハ683-5005(増結セット)

  • 塗装がされています。

クロ683-4505(基本セット)

金沢方の先頭車でグリーン車です。
前面貫通扉は準備工事のみ行われています。

  • 車内を見ます。3列シートのグリーン車を再現しています。

国鉄の急行網を広げた名車、直流急行形電車165系は、山岳区間対応のため主電動機出力の増大、
勾配抑速ブレーキとノッチ戻し制御や耐寒耐雪設備を装備し、
昭和38年(1963)から7年間で総数701両が製造されました。

新開発の台車動力を開発し、ライトユニット廻りも改良されます。

先頭車です。LED採用のライトユニットを点灯させてみました。

  • 中間車のモハ164に動力ユニットを搭載しています。
  • 台車動力です。走行メカを台車の中に収めました。
    両台車とも台車動力が搭載されます。牽引性能は、動力車本体を含め4両が目安です。

今回のご案内は以上です。それではごゆっくりお買い物をお楽しみくださいませ。

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